5割くらい中野さん目当てでチケットと有休を取ったのに
会社の都合で日帰りをせざるを得ない状況にあり21:20頃には会場を出ないと帰れない、
ということでトリの中野組の演奏途中で帰る羽目になり半泣き。
その半泣きで会場出たら上領さんと福間さんに出くわしたとか
福間さんに全部持ってかれそうになったとか色々ありました。
中野組はどんな感じの演奏かというのをあらかじめ知っていたし、
福間さん単体のCDは持っている状況で
(上領さんが凄腕のドラマーだということは知っていたけど)ノーマークで行ったNeoBallad、
上領さんの打ち込み音源とドラム生演奏を伴奏に若狭さんが民謡を歌うという形だったのですが
これが素晴らしかった。電子音とドラムとに声が全く負けてない。
斎太郎節やおてもやんを聞けて一人ニヤニヤしていました。
茶碗蒸しの歌、というのがあるのを初めて知った。
あと、和装で時々扇子やおかめの面を持って微笑む若狭さんがとにかく半端なく可愛かった。
思わずDVDを購入。
こういう音楽も大好きなのでこれはもっと見たい!と思ったのですが
どうして平日の東京でしかライブをしてくれないのですか。若干都民が憎…うらやましい。
あまりにうろたえていたら福間さんの方からサインを書いてくれた。
スタッフさんが切り取ったノートの切れ端。
「あんまりいらないと思うんやけど…」
「いやそんなことないです、本当にありがとうございます」
「まあでもこれほら、このペンで書いたから。ね、金色」
「そうですね!金色ですし大事にします!」
…なんか今、謝りたい気持ちでいっぱい。
そこでCD買うとか、何か言うとか、終電で焦ってたにしろもうちょっとオマエ…
涙腺がだいぶ緩くなった今でさえ本読んで泣くってことは滅多にないけれど
小学生の頃「子すずめペチャのアイウエオ日記」という本を読んで本気で泣いて親に何事かと思われた事がある。
多分そんな泣くような内容でもなかったよな…?と今になって思う。
確か当時カラスを飼ってた(保護してた)んで何か思う所があったのでしょう。
この本、図書館で読めるとはいえ絶版になってるのか…
基本動物ものには弱い。最近親子ものにもちょっと弱くなってきたかもしれない。
ただ押しつけがましいのとか大ヒット中!とか言われると捻くれ者として何だか冷めるという。
星守る犬は映画化する前に読んでてよかった。
最初ミクシに書こうとしたけど何かあっちって報告とかやった事とか誰かに向けたものしか書かなくて
こういう中身のないような事を書く場じゃないんだよみたいな雰囲気を私が勝手に感じてしまっていて
それで何か途中まで書いたのに結局消しちゃったりとかしてアウトプットしないまま終わったりして
何か今回もそうなりそうだったからこっちにコピペ避難した。
人様の日記読むのは結構好きなんだけど
希望に溢れた感じとかやりがい生きがい!みたいのは何か正直苦手だなーと思って見ている。
そういう日記の全部が苦手なわけじゃないんだけど自分にとって苦手な匂いのするものがそれ系の日記の中に間違いなく含まれている。
何かこう肩の力抜けてたりする雰囲気のが好き。
今週は充実した週末です。
新栄にできたヤマザキマザック美術館はなかなかいいところ。
しかし常設っぽいのでリピートはし難いなあ。
人がうじゃうじゃいる美術館とか行くもんじゃないんですが人気のある所は仕方ない。
東京とかひどい。人の波に潰れた。名古屋も展示内容によっては酷い。
学生じゃなくなった今は休日の朝一番辺りに行くのが一番賢い。
学生の特権はもっと利用しとくべきだったなちくしょう、と今思います。
学生証見せるだけで入れる所もあるし。