青式手記

8割捌け口。
2割駄文。

別日何易会日難
山川悠遠路漫漫
鬱陶思君未敢言
寄声浮雲往不還
(曹丕 燕歌行 其二)
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# たわごと
 愚痴の中には「……と言いつつまあ明日もちゃんとやるんだけどさ」的な、
そういう雰囲気を持ってるものが一定数含まれている。と思っている。
それは主に仕事とか課題とか、まあそれなりに普通に生きていくには
不可避(というと大袈裟か)なものに対するやつ。

この手の愚痴をつい宛てもなくネット上とかに書いちゃったりするのは
別に慰められたい、コメント欲しいとかではなく、
どこかの誰かに聞いて欲しい気はしつつも、
特定の人にわざわざ時間を取って聞かせるのも何だか忍びないから、
書いておいて特定しない「誰か」に聞いてもらった、見てもらえた(かもしれない)という
ある種の満足感を得る為って理由も多少あるんではないのかと思ったりしたわけですよ。
全然違う気もするけど。

そうやってひとしきり吐き出した後に、現実は何が変わるわけもないんだけど
ちょっと気が済んだ気がして明日もまあ頑張るか、と切り替えたり、
はたまた誰かのそれをたまたま見て、
ああこの人もそうだったんだ、でもまあそうですね、全然立場は違うけどお互い頑張りますか、と勝手に思ったり、
どっか癒されるというかセラピー的効果はあるんじゃないかと。
それを得たくてやってるところがあるかもしれない。

別に他人の愚痴聞いたって面白くはないのよ。面白くはないんだけど。
まあ愚痴ってる様子が面白い人ってのも世の中には存在するけど。いい意味で。


そういう種類の愚痴に対する「そういう事思ってるならもっと頑張れよ」的な意見は、それはもう真っ当に正論ではあるんですけど、
けどもう既に頑張ってて、それ以降もまあ頑張るつもりでいつつもつい吐き出してしまっている愚痴に、
どこか上からとも思えかねない感じで「そんなこと思うならもっと頑張ればいいのに」ってのは、
そういうことじゃないんだよ、そりゃあないよと多少モヤッと思ってしまったりしなかったり。
この時の「頑張れ」は応援でも励ましでもないよねと。
正しいのは分かってますよ。分かるからこそモヤッと来るのですよ。

普段から愚痴をしょっちゅう書いては消してる立場の自分としてはそんなことを思うのでした。脈絡もなく終わり。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:02 | category: 雑記 |
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